クレジットカード最強の2枚が決定【2023年】2枚持ちでお得になるカードの組み合わせとは

クレジットカード最強の2枚が決定【2023年】2枚持ちでお得になるカードの組み合わせとは

この記事では、2枚持ちを考えた時に得するクレジットカード最強の組み合わせ2023年版を紹介していきます。

結論から言えば、クレジットカードの最強の2枚はJCB CARD Wと三井住友カード(NL)の組み合わせとなります。

上記を含め、目的別に組み合わせの候補を紹介を5つ紹介します。

クレジットカード最強の2枚の組み合わせ

クレジットカードを2枚以上持つことのメリットは、お互いを使い分けることでお得になるシーンが多くなるだけでなく、盗難・紛失への対策にもなります。

あなたにとって一番得するクレジットカードの最強の2枚を見つけてください。

この記事のポイント
  • JCB CARD Wと三井住友カード(NL)は還元率が良くなる最強の2枚
  • 三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードはゴールドカードの最強の2枚
  • クレジットカードは2枚を組み合わせると互いのメリットを享受できる
  • メインカードとサブカードの機能はかぶらないように選ぶと良い
  • 2枚のクレジットカードの国際ブランドは分けて持つこと

編集方針及び広告について:スマートファイナンスは掲載されている金融商品・サービスのアフィリエイト広告の報酬を得ています。しかしこの報酬が、編集部の意見や掲載位置やランキングに影響することはありません。提供する各コンテンツは常に最新となるよう更新され、情報が正確であることに努めています。>>クレジットカードの評価方法

  1. クレジットカード最強の2枚を解説!目的別に組み合わせを紹介
    1. JCB CARD Wと三井住友カード(NL)は常に還元率が高くなる最強の2枚
    2. ゴールドカードの最強の2枚は三井住友カード ゴールド(NL) × エポスゴールドカード
    3. マイルが貯まる最強の2枚はJALカードSuicaとANA To Me CARD PASMO JCB
    4. 電子マネーでポイントが貯まる2枚の組み合わせはPayPayカードとセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
    5. 法人カードの最強の2枚!三井住友カード ビジネスオーナーズ × セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
  2. クレジットカード最強の2枚の賢い選び方!メインとサブの機能を変えよう
    1. 自分の生活に合わせたクレジットカードの組み合わせを選ぶことが大事
    2. 使い分けでポイント還元率がお得になるカードの組み合わせが最強
    3. メインカードを選ぶ時は生活圏の還元率と特典で考えよう
    4. サブカードは年会費無料から選ぶと損をしない
    5. 最強のサブカードとなる2枚目は、特典に注目すると良い
    6. メインカードとサブカードは異なる国際ブランドで組み合わせる
    7. ナンバーレスのクレカを組み合わせるとセキュリティが安心
    8. 同一カードのデュアル発行による2枚持ちはお得にならない
  3. もっと最強!クレジットカードを3枚組み合わせるとポイント効率UP、リスクは低くなる
    1. 共通ポイントを獲得できるカードを3枚目に組み合わせるとさらにお得
  4. クレジットカードを2枚持つことのメリットとデメリット
    1. カードを2枚以上持っていると、トラブル対策になるのはメリット
    2. 決済額やポイントがカードごとに分散することはデメリットになりえる

クレジットカード最強の2枚を解説!目的別に組み合わせを紹介

【目的別】クレジットカード最強の2枚

クレジットカードのポイントはどこでも同じように貯まるわけではなく、使う場所によって還元率が変わってきます。

カードは目的に合わせて2枚をうまく組み合わせることによって、どのお店でも常に高還元率になり、とてもお得になります。

以下は、2023年現在で最強の2枚となるクレジットカードの組み合わせと目的を簡単にまとめたものです。

クレジットカード最強の2枚目的組み合わせの特徴
JCB CARD W × 三井住友カード(NL)還元率を良くしたい
  • 普段使いで還元率がとても良くなる
  • 付帯保険のカバーする範囲が広くなる
  • JCBにVisaを組み合わせることで世界中どこでも決済できる
  • QUICPayやiDが使えてスマホ決済できるお店が増える
三井住友カード ゴールド(NL)× エポスゴールドカードゴールドカードで優待特典を得たい
  • ゴールドカードを年会費無料で保有できる2枚
  • 空港ラウンジや旅行予約割引などカード2枚分の優待を利用できる
  • 海外旅行保険の補償が厚くなる
  • 還元率が上がるお店で使い分けるとポイントが効率よく貯まる
JALカードSuica × ANA To Me CARD PASMO JCBマイルを貯めたい
  • どちらのカードもマイル還元率が上がる特約店がある
  • 通勤通学代の支払いでポイントが貯まる
  • マイルを高レートで交換できるから旅行代がお得になる
  • 入会・継続・搭乗ボーナスマイルで年会費実質無料
PayPayカード × セゾンパール・アメックス電子マネー利用でお得になりたい
  • 全国の店舗でスマホ決済が使えてポイントも高還元
  • ポイントの有効期限がないから使い忘れを防げる
  • 大学生や主婦(主夫)でも申し込めて、維持費もかからない
  • 2枚それぞれの特典を利用するとネットショッピングがお得
三井住友カード ビジネスオーナーズ × セゾンプラチナアメックス法人カードでもお得にしたい
  • ポイントとマイルが高還元だから経費削減できる
  • 年会費無料で社員用カードとETCカードを追加できる
  • プラチナならではの豪華な優待特典で快適に出張できる
  • Visaは世界中で使えるから出張先でのショッピングに役立つ

今回は上記の目的別に、最強の2枚と呼ぶにふさわしいクレジットカードの組み合わせを紹介していきます。

JCB CARD Wと三井住友カード(NL)は常に還元率が高くなる最強の2枚

還元率が高くなる最強の2枚のカード

JCB CARD Wと三井住友カード(NL)の組み合わせは、日常使いでのポイント還元率を重視したい方におすすめです。

JCB CARD Wは、18〜39歳までが発行できる若者向けのクレジットカードで、カード会社のJCBが発行するプロパーカードのためステータス性が良好です。

いつでも通常のJCB一般カードのポイント2倍と、ポイント還元に特化しているのが特徴です。

また、Amazonやスターバックスなどのパートナー店ではポイントが最大21倍になるので、ポイントが貯まりやすいのがメリットです。

三井住友カード(NL)は、基本還元率は0.5%と低めですが、対象のコンビニや飲食店での利用でポイント最大7%還元になるのが魅力です。

券面にカード番号のないナンバーレスのため、セキュリティ面も安心して利用できます。

JCB CARD Wをメインカードとして使用し、対象の店舗では三井住友カード(NL)と2枚を使い分けることで、効率よくポイントを貯められます。

また、2枚とも年会費は永年無料なので、維持費がかからず気軽に持てるのもメリットです。

メリット
  • 還元率が上がるお店が増える
  • 海外旅行保険+選べる保険を利用できる
  • JCBとVisaの両方を利用できる
  • 電子マネーを最大3種類利用できる
デメリット
  • 店舗によってカードの使い分けが必要
  • 海外旅行保険の上限額は1枚分
  • 空港ラウンジ利用などの特典はない

<JCB CARD Wと三井住友カード(NL)の基本情報>

券面JCB CARD W三井住友カード(NL)
カード名JCB CARD W三井住友カード(NL)
年会費永年無料永年無料
申込条件18〜39歳以下で学生の方(高校生を除く)
18〜39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方
満18歳以上の方(高校生は除く)
還元率1.0〜5.5%※10.5〜7%※3
審査・発行スピードナンバーレス:最短5分※2
番号あり:約1週間
即時発行:最短10秒※4
通常発行:最短3営業日
国際ブランドJCBVisa、Mastercard
受け取るポイントOki DokiポイントVポイント
交換可能ポイントnanacoポイント、dポイント、楽天ポイント、楽天Edy、Pontaポイント、ビックポイント/ビックネットポイント、ベルメゾン・ポイント、ジョーシンポイント、セシールスマイルポイント、スターバックス カード チャージ、WAONポイント楽天ポイント、Tポイント、ヨドバシゴールドポイント、dポイント、ビックポイント、PeXポイント、nanacoポイント、Gポイント、スターバックス カード、楽天Edy、WAONポイント、ジョーシンポイント、ベルメゾン・ポイント、タリーズカード、カテネエポイント、JAF次年度会費、デジタルウォレット、Pontaポイント
ポイントの有効期限獲得月より2年間ポイント獲得月から2年間
交換可能マイルJAL、ANA、スカイマイルANAマイレージ
ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvios
フライングブルーマイレージ
電子マネーWAON、PiTaPa
スマホ決済Apple Pay、Google Pay™、MyJCB Pay、QUICPayApple Pay、Google Pay™、iD
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:無し
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:無し
ショッピング保険海外:最高100万円
国内:無し
海外:無し
国内:無し
追加カードETCカード、QUICPay、家族カードETCカード、家族カード、バーチャルカード
支払い方法1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、リボ払い、分割払い、スキップ払い1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い
締め日・支払日JCB公式サイトでご確認ください15日締め翌月10日払い/月末締め翌月26日払い
※選択可

※1 最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

※2 ナンバーレスカードはモバ即にて発行可能( 9:00AM~8:00PMでお申し込み。受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)

※3 最大還元率達成にはスマホのタッチ決済で支払うことが条件です。

※4 最短10秒発行、受付時間:24時間(※即時発行ができない場合があります。)

普段使いで還元率がとても良くなる

JCB CARD Wと三井住友カード(NL)は還元率が良い

どちらのカードもポイント還元率が上がる対象店舗数が多く、日常生活でよく利用するお店が多数含まれています。

JCB CARD Wは、会員専用サイト「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」に登録すると、加盟店でのお買い物でポイントが最大5.5%還元されます。

三井住友カード(NL)は、対象店舗における指定のスマホのタッチ決済支払いで、ポイントが7%還元されます。

それぞれのカードでポイント還元率が上がるお店の一例は、以下の通りです。

ジャンルJCB CARD W
※一部対象外の店舗あり
三井住友カード(NL)
※すべて7%還元
ネット通販Amazon:2%
メルカリ:1.5%
コンビニセブン-イレブン:2%
ローソン:2%
ミニストップ:2%
デイリーヤマザキ:2%
セイコーマート
セブン-イレブン
ポプラ
ミニストップ
ローソン
飲食店やよい軒:1.5%
ドミノピザ:1.5%
マクドナルド
モスバーガー
サイゼリヤ
ガスト
バーミヤン
しゃぶ葉
ジョナサン
夢庵
その他すかいらーくグループ飲食店※
かっぱ寿司
カフェスターバックス カードへのオンライン入金:5.5%
スターバックス Starbucks eGift:10.5%
ドトールコーヒーショップ
エクセルシオールカフェ
ドラッグストアウエルシア:1.5%
ハックドラッグ:1.5%
コクミンドラッグ:1.5%
ハッピードラッグ:1.5%
オリックスレンタカー:3.5%
ニッポンレンタカー:3.5%

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。

※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。

※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

※通常のポイントを含みます。

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。

JCB CARD Wでは、スターバックスやAmazon、ドラッグストア、レンタカーなどで高還元です。

特にAmazonで常時2%というのは、ネットショッピングをよく利用する方にとって非常にお得です。

さらに、JCBが運営するポイントサイト「Oki Dokiランド」経由でお買い物をすると、Amazonの対象カテゴリ商品のポイント倍率が2〜9倍になります。

三井住友カード(NL)では、JCB CARD Wでポイント還元率アップ対象外のコンビニや、マクドナルドをはじめとする飲食店をカバーできます。

還元率の上がる店舗ごとに2枚のカードを使い分ければ、幅広いお店でのポイント還元率が非常に良くなります。

なお、JCB CARD Wは対象店舗以外でも常時1%と高還元なので、公共料金など固定費の支払いをJCB CARD Wにまとめると、効率よくポイントを貯められます。

付帯保険のカバーする範囲が広くなる

付帯保険のカバーする範囲が広くなる

JCB CARDWには、最高2,000万円の海外旅行保険が付帯しています。

事故による死亡や後遺障害はもちろん、病気やケガの治療費、携行品損害など手厚い内容となっているため、海外旅行の備えとして安心です。

JCB CARDWの海外旅行保険

保険内容JCB CARDW
傷害死亡・後遺障害2,000万円
傷害治療費用100万円
疾病治療費用100万円
賠償責任2,000万円
携行品損害保険期間中100万円(1旅行中20万円)
救援者費用等100万円

一方、三井住友カード(NL)も同様に最高2,000万円の海外旅行保険が付帯していますが、不要な場合は別の補償プランへ変更できる「選べる無料保険」という制度があります。

三井住友カード(NL)の付帯保険を切り替えることで、旅行以外の日常生活でのケガや賠償責任、スマホ故障などにも備えることが可能です。

三井住友カード(NL)の選べる補償プラン

プラン名主な補償内容
ゴルフ安心プラン
(ゴルファー保険)
ゴルフの練習中や競技中などでの賠償事故
ゴルフ場敷地内でのゴルフ用品の盗難・破損などの補償
弁護士安心プラン
(弁護士保険)
事故によって被害にあった際の法律相談費用・弁護士相談費用などの補償
スマホ安心プラン
(動産総合保険)
スマートフォンが破損・故障・盗難にあった場合の補償
日常生活安心プラン
(個人賠償責任保険)
日常生活で他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりした際に損害賠償責任を負った際の補償
ケガ安心プラン
(入金保険(交通事故限定))
交通事故によるケガで、入院・手術を受けた際の補償
持ち物安心プラン
(携行品損害保険)
身の回りの持ち物が盗難・破損・火災などの被害にあった際の補償

「選べる無料保険」で海外旅行保険以外のものへ切り替えることで、JCB CARD Wでは海外旅行、三井住友カード(NL)では日常など、カードを1枚持つよりも付帯保険でカバーできる範囲を広げられます。

JCBにVisaを組み合わせることで世界中どこでも決済できる

JCBとVisaの組み合わせ

クレジットカードには、世界中の国や地域で利用できる国際ブランドが付いています。

JCB CARD Wは「JCB」、三井住友カード(NL)は「Visa」または「Mastercard」を選択可能です。

JCBは日本生まれの国際ブランドで、前述のとおり還元率が良くなるお店が多くあります。

ただし、海外では加盟店舗数が少ないため、海外のお店では使えない場合もあります。

Visaは国際ブランドのなかでも知名度・シェア率が高く、世界中に加盟店ネットワークを持っています。

海外でも幅広い地域で決済可能なため、旅行や出張で海外に行く際には、JCBだけでなくVisaのカードも保有していると安心です。

JCB CARD WではJCBしか選べないので、サブカードの三井住友カードでVisaを選択すれば、世界中どこでも決済できるようになって便利です。

QUICPayやiDが使えてスマホ決済できるお店が増える

タッチ決済

端末にスマホやカードをかざすだけで、すばやく支払いを完了できる便利なタッチ決済ですが、お店によって対応する種類にはバラつきがあります。

そのため、複数のスマホ決済を使えると決済できるお店が増え、支払いがよりスムーズになります。

JCB CARD Wは、QUICPayに対応しており、スマホやスマートウォッチのApple Pay・Google Payを使ってQUICPay決済が可能です。

三井住友カード(NL)は、iDと電子マネーWAONを追加カードとして別途発行できます。

QUICPayに対応していないお店でも、iDやWAONに対応していればスムーズにお会計を済ませられます。

なお、三井住友カードWAONは、発行手数料が300円(税込)がかかる点には注意が必要です。

JCB CARD Wと三井住友カード(NL)の評価・口コミ

34歳•男性•北海道

JCB CARD W:2020年4月に発行

良かった点は?

使う頻度の高いAmazonにおいて、ときどきポイントアップセールを実施しているところ。Amazon fashonやAmazon deviceなどジャンルは限られるが、10-20倍のポイントが獲得できるのは嬉しい。パソコン周辺機器を購入する頻度が高いのでお得だと思う。国民年金の支払にもポイントが付くのは嬉しい。国民年金の支払にポイントがつくクレジットカードは意外と少ないと思う。

イマイチな点は?

インターネットショッピングをする際にはほとんど気にならないが、実店舗だとたまにJCBカードが使えないお店がある。JCBのこのカード一枚ではなくVisaやMastercardといった他のブランドのカードと併用することをおすすめする。JCB CARD Wはだんだんとグレードがアップしたりインビテーションが届いたりするような、いわゆる「育てる」クレジットカードではないので、よりステータスの高いカードを将来的に作りたいと思っている人には物足りないかもしれない。

33歳•女性•埼玉県

三井住友カード(NL):2023年3月に発行

良かった点は?

コンビニ、サイゼリア、ドトールをよく利用するため、クレジットカードの支払いで7%のポイントが付与されるため、お特感が非常にある。加盟店もどんどん増えており、さらに便利になっていると感じる。

イマイチな点は?

自分の使い方が悪いせいなのか、発行して2ヶ月ほどでICチップの読み取りが出来なくなってしまい再発行した。迅速な対応で助かったが、しばらく不便な思いをしたためマイナスと感じた。それ以外の不満点は特になし。

JCB CARD Wと三井住友カード(NL)は、コンビニ・飲食店・ドラッグストアなどからネットショッピングまで、幅広い店舗でポイント還元率をアップできる組み合わせです。

国際ブランドや付帯保険の相性も良いので、旅行と日常生活など使い分けしやすいのもメリットです。

JCB CARD W
入会特典・キャンペーン情報
  • Amazon.co.jp利用で最大10,000円キャッシュバック
  • スマホ決済で20%キャッシュバック(最大3,000円)
  • お友達紹介キャンペーン、紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック
  • 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバックキャンペーン

※キャンペーン期間:2023年10月1日(日)〜2023年12月4日(月)まで

※家族カードの入会キャンペーン期間:2023年10月1日(日)〜2024年3月31日(日)まで

三井住友カード(NL)
入会特典・キャンペーン情報

最大6,000円相当プレゼント

  • 新規入会&ご利用で最大5,000円相当Vポイント(ご利用金額の10%)
  • 条件達成でVポイントギフトコード1,000円分

※特典還元:利用月の翌日末までに付与
※キャンペーン期間:2023年10月1日(日)〜 2023年12月31日(日)

ゴールドカードの最強の2枚は三井住友カード ゴールド(NL) × エポスゴールドカード

ゴールドカードの最強の2枚

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは、維持費をかけずにゴールドカードの充実した優待を受けたい方にとって最強の2枚です。

三井住友カード ゴールド(NL)は、三井住友カードが発行するクレジットカードです。

銀行系カードのためステータス性が高く、指定のタッチ決済で最大7%還元などポイントが貯まりやすいのが特徴です。

エポスゴールドカードは、エポスカードが発行する流通系クレジットカードです。

全国のマルイでポイント1%の高還元なほか、手厚い海外旅行保険やトラベルサービスが付帯しています。

どちらのカードも一定の条件を達成することで、ゴールドカードながら年会費永年無料で持ち続けることが可能です。

2枚保有することで、ゴールドカードならではの優待や旅行保険などが手厚くなるため、旅行や出張で海外に行く際にも便利です。

メリット
  • ゴールドカードを年会費無料で持てる
  • 旅行や宿泊料金がお得になる
  • 海外旅行保険を手厚くできる
  • 還元率が上がる店舗が増える
デメリット
  • 基本還元率はどちらも0.5%と低め
  • お得に使うには1年で50〜100万円のカード利用が必要
  • 海外の空港ラウンジは2カ所のみ

<三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードの基本情報>

券面三井住友カード ゴールド(NL)エポスゴールドカード
カード名三井住友カード ゴールド(NL)エポスゴールドカード
年会費通常 5,500円(税込)
年間100万円の利用で翌年以降永年無料 ※1
5,000円(税込)
※年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料
申込条件満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方18歳以上の方(学生を除く)
還元率0.5〜7.0% ※20.5〜1.5%
審査・発行スピード審査:10秒 ※3
発行:最短3営業日
店舗受取:最短当日
配送受取:約1週間
国際ブランドVisa、MastercardVisa
受け取るポイントVポイントエポスポイント
交換可能ポイント楽天ポイント、Tポイント、ヨドバシゴールドポイント、dポイント、ビックポイント、PeXポイント、Ponta ポイント、nanacoポイント、Gポイント、スターバックス カード、楽天Edy、WAONポイント、ジョーシンポイント、ベルメゾン・ポイント、PiTaPa、タリーズカード、カテネエポイント、JAF次年度会費、デジタルウォレットdポイント、Pontaポイント、スターバックス カードチャージ、ノジマスーパーポイント、セシールスマイルポイント
ポイントの有効期限ポイント獲得月から2年間無期限
交換可能マイルANA、ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvios、フライングブルーマイレージANA、JAL
電子マネーWAON、PiTaPa
スマホ決済Apple Pay、Google Pay™、iDApplePay、Google Pay™、EPOS PAY
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高2,000万円(利用付帯)
海外:最高5,000万円(利用付帯)
国内:なし
ショッピング保険国内外:年間300万円別途申込み可能:年間50万円
※年間サービス料1,000円
追加カード家族カード:無料
ETCカード:無料
※前年度に一度もETC利用がない場合は年会費550円(税込)
家族カード:無料
ETCカード:無料
支払い方法1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、分割払い、リボ払い
締め日・支払日15日締め翌月10日払い/月末締め翌月26日払い※選択可27日締め翌月27日払い/4日締め翌月4日払い※選択可

※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

※2 最大還元率達成にはスマホのタッチ決済で支払うことが条件です。

※3 最短10秒発行、受付時間:24時間(※即時発行ができない場合があります。)

ゴールドカードを年会費無料で保有できる2枚

年会費無料で持てるゴールドカードの組み合わせ

三井住友カード ゴールド(NL)は通常年会費5,500円(税込)ですが、年間100万円利用することで、翌年以降の年会費が永年無料になります。

月に84,000円のカード利用をする方なら、条件を達成できます。

一方、エポスゴールドカードは通常年会費が5,000円(税込)ですが、年間50万円以上の支払いをすることで、翌年度以降の年会費が永年無料になります。

さらに、どちらも100万円利用した年には、継続特典として10,000ポイントを獲得できるので、ポイントを貯めたい方にとってメリットの大きい2枚です。

上述の通り、年会費無料になるハードルは、三井住友カード ゴールド(NL)のほうが高めです。

そのため、メインカードとして光熱費や通信費の支払いをまとめて、サブカードとしてエポスカードを使う方法がおすすめです。

また、エポスゴールドカードの年会費を少しでも節約したい方は、通常のエポスカードを申し込んでインビテーションを待つという選択肢もあります。

エポスカードを一定期間保有して基準に達した方には、エポスゴールドカードへの招待状が届くことがあります。

エポスゴールドカードの年会費永年無料

インビテーション経由で申し込むと、エポスゴールドカードの年会費は初年度から永年無料です。

インビテーションが届く条件について明確な案内はありませんが、ネット上では「年間50万円以上の利用」という意見が多く散見されます。

エポスアプリ上に、ゴールドカード招待までの道のりをパーセンテージで表示する機能も付いているので、それを参考にゴールドカードを目指すとよいでしょう。

空港ラウンジや旅行予約割引などカード2枚分の優待を利用できる

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは、どちらもゴールドカードならではの充実した優待特典が付いています。

空港ラウンジの無料利用や宿泊・ツアー予約の割引など旅行関連の優待が豊富なので、出張や旅行によく行く方は、カードを保有していると便利です。

それぞれのカードの旅行関連の優待特典は以下の内容です。

三井住友カード ゴールド(NL)の旅行優待
  • 国内・海外パッケージツアーを最大8%割引で予約できる「VJトラベルデスク」
  • 宿泊予約サイトで5〜8%OFF(Relux、Hotels.com、Expedia)
  • 国内宿泊施設を割引価格で予約できる「エクセレント ホテルズ」
  • HISオンライン体験サービスが5%OFF
  • 国内34ヶ所、海外1ヶ所の空港ラウンジ無料
エポスゴールドカードの旅行優待
  • 宿泊予約サイトでポイント最大5〜10倍(HIS、日本旅行)
  • 対象の東急ホテルズの宿泊料金が特別価格
  • 対象のレストランなどで10%OFFVisa国際線クローク(コート預かり)15%OFF ※
  • 国内19ヶ所、海外2ヶ所の空港ラウンジ無料

※サービス提供期間:2023年12月1日~2024年3月31日

空港内にあるラウンジでは、無線LANやフード・ドリンクサービス、パソコン貸出などのサービスを無料で利用できます。

それぞれのカードで利用できる空港ラウンジは以下になります。

エリア三井住友カード ゴールド(NL)エポスゴールドカード
北海道・東北新千歳空港/函館空港/旭川空港/青森空港/秋田空港/仙台国際空港新千歳空港/函館空港/仙台国際空港
関東・近畿羽田空港/成田国際空港羽田空港/成田国際空港
中部・近畿新潟空港/富山空港/小松空港/中部国際空港/富士山静岡空港/伊丹空港/関西国際空港/神戸空港小松空港/中部国際空港/大阪国際(伊丹)空港/関西国際空港/神戸空港
中国・四国岡山空港/広島空港/米子空港/山口宇部空港/出雲縁結び空港/徳島空港/高松空港/松山空港/高知空港広島空港/松山空港
九州・沖縄福岡空港/北九州空港/佐賀空港/長崎空港/大分空港/熊本空港/宮崎空港/鹿児島空港/那覇空港福岡空港/北九州空港/長崎空港/阿蘇くまもと空港/大分空港/鹿児島空港/那覇空港
海外ダニエル・K・イノウエ国際空港ダニエル・K・イノウエ国際空港/ホノルルラウンジ

対象のラウンジ数は三井住友カード ゴールドの方が多いですが、ハワイに行く際にはエポスゴールドカードも持っていると安心です。

カードを2枚保有していると両方の優待サービスを利用できるので、さまざまな地域へ旅行や出張に行く方でも、希望に沿った優待を見つけられる確率を増やすことができます。

海外旅行保険の補償が厚くなる

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードの海外旅行保険

海外で手術や入院をした際の医療費は、日本よりも高額なため、1枚のゴールドカードでは補償が足りない場合があります。

そのため、クレジットカードを2枚保有していると、旅行傷害保険の補償額(死亡・後遺障害を除く)が上乗せされる点もメリットです。

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードには、それぞれ海外旅行保険が付帯しています。

補償内容と保険金額は以下の通りです。

保険の種類三井住友カード ゴールド(NL)エポスカードゴールド
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円最高5,000万円
傷害治療費用100万円300万円
疾病治療費用100万円300万円
賠償責任2,500万円5,000万円
携行品損害20万円(免責3,000円)50万円(免責3,000円)
救援者費用150万円100万円

死亡・後遺障害に関しては、保険金額の高いほうが適用されるため、エポスゴールドカードの最高5,000万円が補償限度額となります。

手術、入院した際にエポスゴールドカードの補償では足りなくなった場合には、実際にかかった医療費を上限に、三井住友カード ゴールド(NL)からも補償を受けられるようになります。

特にアメリカやヨーロッパでは医療費が高額な傾向があり、手術と1日の入院だけで100万円を超えるケースもあります。

旅行や出張で海外に行く際の備えとして、海外旅行保険が付帯したゴールドカードを2枚保有しておくと安心です。

なお、どちらのカードも、航空券やツアー料金などの旅行代をカードで決済することで補償が適用されます。

還元率が上がるお店で使い分けるとポイントが効率よく貯まる

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは還元率が良い

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは、どちらも基本還元率は0.5%と低めですが、それぞれ還元率が上がるサービスを提供しています。

2枚のカードのポイントアップ条件や対象ジャンルは以下の通りです。

三井住友カード ゴールド(NL)エポスゴールドカード
条件対象店舗で指定のスマホタッチ決済支払い「選べるポイントアップショップ」に登録
還元率7%還元3つの店舗で1.5%還元
対象ジャンルコンビニ・飲食店20店舗以上スーパー、コンビニ、ドラッグストア、家電量販店、ホームセンター、専門店など300ショップ以上
店舗の一例セブン-イレブン、ミニストップ、ローソン、ポプラ、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェなどららぽーと、ドンキホーテ、イオン、イトーヨーカドー、マツモトキヨシ、ウエルシア薬局、ビックカメラ、ニトリ、ユニクロ、ABC-MART、H&M、Appleストア、東急ハンズなど

三井住友カード ゴールド(NL)の7%還元というのは非常にお得なので、対象のコンビニや飲食店では積極的に利用すると良いでしょう。

一方、スーパーやドラッグストア、家電量販店などは7%還元の対象には含まれないため、よく利用するお店3つをエポスゴールドカードの「選べるポイントアップ」に登録しておくと、1.5%還元になるのでお得です。

また、ネットショッピングをする際には、「エポスポイントUPサイト」を経由するとポイントが2〜25倍になります。

楽天市場やYahoo!ショッピングをはじめ、マウスコンピューター、ロクシタンオンラインショップ、ボビイ ブラウン公式 オンラインショップなどの専門店まで450店舗以上のショップが対象です。

お店によって2枚のカードを使い分けることで、それぞれのカードで還元率が上がったポイントを受け取ることができるため、効率よくポイントを獲得できます。

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードの評価・口コミ

39歳・男性・大阪府

三井住友カード ゴールド(NL):2022年4月に発行

良かった点は?

三井住友カード ゴールド(NL)を利用して良いと感じている点は、「年会費無料でゴールドカードを持つことができる」ところです。年間で100万円以上カードを利用すれば年会費無料になるので、自分は光熱費や通信量などの固定費、食費や交友費などもこのカードで引き落としています。年間100万円以上は使うので、年会費無料でゴールドカードを持てるのはありがたいと感じています。デザインもシンプルでカッコよく、自分のステータスになっています。

イマイチな点は?

「通常時のポイント還元率が低い」ところです。コンビニやマクドナルドなどで利用すると高還元率なのですが、それ以外に利用してもポイント還元率が低く、「0.5%」しか受け取れないのはいまひとつだなと感じています。

44歳・女性・奈良県

エポスゴールドカード:2021年10月に発行

良かった点は?

なんといってもゴールドカードなら空港にもよりますがエアポートラウンジを基本的に入場料金無料で使うことができるのが良いのではないかと思って申し込んでみました。ポイントもたまりやすくなるサイトがありますので登録がおすすめです。

イマイチな点は?

とくにないのですが、入るときにインターネットで申し込みもできますが、ゴールドではない普通カードを申し込んで、利用実績をつくり、インビテーションをもらってゴールドカードにできるものもあります。年会費などメリットありますが、利用実績作りに時間がかかります。

三井住友カード ゴールド(NL)
入会特典・キャンペーン情報

最大7,000円相当プレゼント

  • 新規入会&ご利用で最大5,000円相当プレゼント
  • 新規入会&スマホタッチ決済3回でVポイントギフトコードが2,000円相当

※カード原版でのタッチ決済及びiDでの決済は対象外
※キャンペーン期間:2023年10月1日(日)〜2023年12月31日(日)まで

エポスゴールドカード
入会特典・キャンペーン

エポスカード新規入会で2,000円分のエポスポイントプレゼント

※エポスゴールドカードの入会特典はなし

三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは、コンビニや飲食店、旅行先などによって使い分けることで効率よくポイントを貯めたり、優待価格を利用できます。

継続特典として各1万ポイント獲得できるのは非常にお得なので、計画的に2枚のカードを利用して条件達成を目指しましょう。

マイルが貯まる最強の2枚はJALカードSuicaとANA To Me CARD PASMO JCB

マイルが貯まる最強の2枚

JALカードSuicaとANA To Me CARD PASMO JCB(以下ソラチカカード)の組み合わせは、マイルを効率よく貯めたい方にとって最強の2枚です。

どちらのカードも、通勤・通学でのSuica・PASMOの利用や普段の買い物でのカード利用など、フライト以外でもマイルを貯められます。

JALカードSuicaは、Suica+定期券+JRE CARD+クレジットカードが1枚になったカードです。

Suicaや定期券を使ってJREポイントが貯まるほか、カード利用でJALマイルが貯まります。

ソラチカカードは、JCBがANA・東京メトロと提携して発行しているクレジットカードです。

ANAカードにPASMOが搭載されており、東京メトロの乗車などでメトロポイントが貯まるほか、通常の買い物でJCBのOki Dokiポイントが貯まり、貯まったポイントをANAマイルへ交換できます。

2枚使うことで、JALとANAそれぞれのマイルを貯められるため、旅行や出張のためにマイルをコツコツと貯めたい方にとってメリットの大きい組み合わせです。

メリット
  • JALとANA両方のマイルが貯まる
  • 通勤通学でマイルが貯まる
  • 日常の買い物でマイルが貯まる
  • 高レートでマイルへ交換できる
デメリット
  • 国際ブランドはJCBのみ
  • 旅行保険は死亡・後遺障害のみ
  • ラウンジ利用などの特典はない
  • カード発行までに時間がかかる

<JALカードSuicaとANA To Me CARD PASMO JCBの基本情報>

券面JALカードSuicaソラチカカード
カード名JALカードSuicaANA To Me CARD PASMO JCB
年会費2,200円(税込)
※初年度無料
2,200円(税込)
※初年度無料
申込条件日本国内にお住まいの18歳以上(高校生を除く)の方で、電話連絡のとれる方18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方
または高校生を除く18歳以上で学生の方
還元率0.5〜1.0%0.5〜1.0%
審査・発行スピード約3週間約2〜3週間
国際ブランドJCBJCB
受け取るポイントJRE POINTOki Dokiポイント、メトロポイント
交換可能ポイントなしnanacoポイント
ポイントの有効期限2年間メトロポイント:2年間
交換可能マイルJALANA
電子マネーSuicaPASMO、ANA QUICPay+nanaco、PiTaPa
スマホ決済Apple Pay、Google PayApple Pay、Google Pay、QUICPay
旅行保険海外旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
海外旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
ショッピング保険なし海外:年間100万円
国内:なし
追加カードETCカード:年会費524円(税込)
家族カード:年会費1,100円(税込)※初年度無料
ETCカード:無料
家族カード:年会費1,100円(税込)
支払い方法1回払い、ボーナス一括払い、ボーナス併用払い(JR東日本のびゅうプラザのみ)、分割払い、リボルビング払い1回払い、2回払い、分割払い、ボーナス1回払い、リボ払い、スキップ払い
締め日・支払日締め日:毎月5日
支払日:翌月4日
締め日:毎月15日
支払日:翌月10日

どちらのカードもマイル還元率が上がる特約店がある

特約店でマイルが貯まる2枚

どちらのカードも、身近なお店での買い物でマイルを貯めやすいことが特徴です。

JALカードSuicaの場合は、通常店舗でのカード利用で200円につき1マイル、全国約54,000店舗あるJALカード特約店ではマイルが2倍貯まります。

ソラチカカードはJCBのOki Dokiポイントが1,000円につき1ポイント貯まり、貯まったポイントをANAマイルへ移行できます。

加えて、ANAカードマイルプラス加盟店で買い物をすると、Oki Dokiポイントとは別にANAマイルが100〜200円につき1マイル付与されるため、通常より効率よくマイルを貯めることができます。

どちらのカード特約店も身近なお店が多いため、日常生活での買い物でマイルをお得に貯めることができます。主な特約店は以下になります。

JALカードSuica
(JALカード特約店)
ソラチカカード
(ANAカードマイルプラス加盟店)
買い物ファミリーマート
イオン
マツモトキヨシ
ウエルシア
大丸
松坂屋
デジタル専門店ノジマ
紀伊國屋書店ウェブストア など
セブン‐イレブン
マツモトキヨシ
ココカラファイン
高島屋
阪急百貨店
Apple公式サイト
ヤマダデンキ LABI
Dysonオンラインストア など
飲食ロイヤルホスト
スターバックス(オンライン入金)
モスバーガー(webチャージ) など
スターバックス(オンライン入金)
京成友膳(成田国際空港第1ターミナル)など
交通・宿泊ENEOS
トヨタレンタカー
タイムズカーレンタル
札幌・定山渓温泉 章月グランドホテル
ホテルルートイン
京急EXイン
西鉄ホテルグループ
加賀屋グループなど
ENEOS
apollostation・出光・シェル
三井のリパーク
ルートインホテルズ
ホテルマイステイズ羽田
ホテルモントレグループ
オークラ ホテルズ & リゾーツ
シギラリゾート など

例えば、コンビニを利用する際には、ファミリーマートではJALカードSuica、セブン‐イレブンではソラチカカードと使い分けることで、どちらのコンビニを利用したときでもマイルをお得な倍率で貯めることができます。

どちらも加盟店を幅広く展開しており重複しているお店もありますが、それぞれの対象店舗によってカードを使い分けることで、JALマイルとANAマイルの両方を貯めることができます。

通勤通学代の支払いでポイントが貯まる

通勤・通学でマイルが貯まる2枚のクレジットカード

多くのクレジットカードはSuicaなどへのチャージはポイント還元対象外ですが、この組み合わせはそれぞれSuica、PASMOへのチャージや定期券購入などでポイントを獲得できます。

通勤・通学代の支払いでマイルと交換できるポイントがもらえるので、フライト以外の日々の生活でコツコツとマイルを貯められます。

それぞれ以下の場面において、ポイントが付与されます。

JALカードSuicaソラチカカード
Suicaへのオートチャージ:1.5%還元
モバイルSuicaで定期券購入:5%還元 ※1
1乗車につき、平日は5メトロポイント、土日祝は15メトロポイント
定期券購入:1,000円につき5メトロポイント+1,000円につき1Oki Dkiポイント
PASMOへのオートチャージ:1,000円につき1Oki Dokiポイント
PASMO利用:店舗での利用は200円につき1メトロポイント、自販機での利用は100円につき1メトロポイント

※1:モバイルSuica定期券の購入で2%、カード決済で3%還元

例えば、JALカードSuicaで月1万円Suicaへチャージした場合、1ヶ月で150JREポイント、年間で1,800JREポイントが貯まります。

モバイルSuicaで7万円の定期券を購入した場合、1回で3,500ポイントが還元されます。

3,500JREポイントをJALマイルへ交換すると、約1,100マイル相当になります。

ソラチカカードは、東京メトロに乗車するだけで1乗車につき5ポイントもらえるので、週5日の往復の通勤だけで50メトロポイント獲得できます。

PASMOへのオートチャージで貯まるOki Dokiポイントは、1ポイント=5〜10マイルの価値があるので、還元率は0.5〜1.0%です。

また、どちらもSuicaやPASMOへのオートチャージにも対応しているため、ポイントが貯まるだけでなく、チャージの手間を省けるのもメリットです。

定期代や定期区間外の交通費をSuicaやPASMOで支払うことで、日々の生活でコツコツとポイントを貯めることができます。

マイルを高レートで交換できるから旅行代がお得になる

マイルを高レートで交換できる2枚のクレジットカード

JALカードSuicaとソラチカカードの利用で貯まったポイントは、それぞれ高い交換レートでJALマイル、ANAマイルへ移行できます。

JALカードSuicaは、カード利用で200円に1マイルが直接貯まるほか、Suicaチャージなどで貯めたJREポイントを1500ポイント=500マイルのレートで交換できます。

ソラチカカードは、カード利用で貯めたOki Dokiポイントを1ポイント→5マイル、PASMOへのチャージなどで貯めたメトロポイントを100:90という高いレートで交換できます。

JALカードSuicaソラチカカード
カード利用で貯まるマイル数200円につき1マイル
ポイント→マイルの交換レート1,500JREポイント→500マイル1Oki Dokiポイント→5マイル100メトロポイント→90マイル

また、どちらのカードも、年会費や年間手数料を追加で支払うことで、マイル交換レートをさらに良くすることも可能です。

JALカードSuicaの場合は、「JALカードショッピングマイル・プレミアム」への入会で、カード利用で貯まるマイルが2倍になり、JREポイントからマイルへの交換レートも上がります。

ソラチカカードの場合は、マイル移行コース「10マイルコース」を選択することで、Oki Dokiポイントからマイルへの交換レートが通常の2倍になります。

JALカードSuicaソラチカカード
オプション加入時100円につき1マイル1,500JREポイント→1,000マイル1Ok iDokiポイント→10マイル
オプション名JALカードショッピングマイル・プレミアム10マイルコース
年間費用年会費:4,950円(税込)マイル移行手数料:5,500円(税込)

どちらも年間費用が別途発生しますが、月約10万円以上カードを利用する方なら、年間費用以上のメリットを得られます。

JALカードSuicaの場合
  • 月約10万円の利用:1,000マイル貯まる
  • 年間約120万円の利用:12,000マイル貯まる
ソラチカカードの場合
  • 月約10万円の利用:100ポイント=1,000マイル貯まる
  • 年間約120万円の利用:1200ポイント=12,000マイル貯まる

例えば、JALマイルを国内線の特典航空券と交換する場合の必要マイル数は、東京〜仙台・名古屋の往復で10,000マイル、東京〜大阪の往復で12,000マイルです。

1年間で120万円以上のカード利用をすると、国内旅行を無料で楽しめることになります。

入会・継続・搭乗ボーナスマイルで年会費実質無料

毎年ボーナスマイルがもらえる2枚

ソラチカカードは、持っているだけで毎年1,000ボーナスマイルをもらえるので、2年目以降にかかる年会費2,200円(税込)は実質無料といえます。

ソラチカカードでもらえるボーナスマイルは以下の通りです。

  • 通常入会特典:1,000マイル
  • 継続ボーナス:1,000マイル
  • 搭乗ボーナス:10%プラス

ANAマイルの価値は交換先によって異なりますが、国内線の場合1マイル=約4〜6円相当なので、継続ボーナスの1,000マイルは、4,000〜6,000円相当ということです。

ANAマイルの円換算例(国内線)
  • 東京(羽田)〜名古屋(中部):必要マイル6,000片道の普通席運賃(フレックス)24,010円÷6,000マイル=約4円
  • 東京(羽田)〜沖縄(那覇):必要マイル9,000 片道の普通席運賃(フレックス)53,110円÷9,000マイル=約5.9円

※2023年10月時点の運賃・マイル数で計算したものです。

ソラチカカードの年会費は持っているだけで実質無料になる安い価格なので、サブカードとして保有しても負担にならない点がメリットです。

なお、JALカードSuicaでは、JALグループ便のフライトで以下のボーナスマイルがあります。

  • 入会搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 搭乗ごとボーナス:10%プラス

JALカードSuicaの年会費も初年度無料、2年目以降2,200円かかります。

ただ、JALマイルもANAマイル同様に、国内線では1マイル=約4.7〜5.8円相当の価値があります。

1年に1回飛行機に乗る方なら、年会費相当以上のボーナスマイルを受け取ることができます。

JALカードSuicaとソラチカカードの評価・口コミ

27歳・男性・東京都

JALカードSuica:2019年4月に発行

良かった点は?

極力Suicaで買い物をしながら、定期もこのカードで買ってポイントを貯めています。JALに乗るのでマイルを貯めたくてカードを作り、コツコツと貯めています。還元率が良いのが嬉しいです。

イマイチな点は?

特に不満な点はなく、Suicaで買い物をするので、JCBだから使えないといった場面にもまだあったことがありません。ただ、Suicaが使えないお店であることがわかったときに残念な気持ちになることです。

40歳・女性・東京都

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード):2019年4月に発行

良かった点は?

陸でマイルを貯めるために作りました。
作った時は離職していたのですが、主婦でも作ることができました。
日々の買い物で本当にサクサクとマイルが貯まり、年に一回は国内旅行に行ってます。
タダで飛行機に乗れるので得した気分になります。

イマイチな点は?

約5年間使っていますが、今現在まででイマイチだと感じることは無いです。
しいて言うなら、今の仕事がデスクワークなので、以前のように地下鉄に乗ることがなくなり、地下鉄で貯まるマイルが貯められてない点です。
しかし、日々の買い物でも充分にマイルが貯まるため、満足しています!

どちらのカードも交通系ICが付帯しており、通勤や通学でコツコツとマイルを貯めることができます。

ソラチカカードはカードを継続するだけでも毎年ボーナスマイルを獲得できるので、飛行機に乗る機会が少ない方はJALカードSuicaを優先的に使うと、毎年初回搭乗ボーナスももらえてお得になります。

入会特典・キャンペーン情報
  • 入会搭乗ボーナス1,000マイルプレゼント
  • 毎年初回搭乗ボーナス1,000マイルプレゼント
  • 搭乗ごとにフライトマイル10%プラス

キャンペーン期間:2023年10月3日(火)〜2024年1月15日(月) まで

入会特典・キャンペーン情報
  • 通常入会特典1,000マイルプレゼント
  • 5万円以上利用で300マイルプレゼント
  • 利用金額に応じて最大15,000マイル相当(5,000 Oki Dokiポイント)プレゼント

キャンペーン期間:〜2023年10月31日(火)まで

電子マネーでポイントが貯まる2枚の組み合わせはPayPayカードとセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード

電子マネーでポイントが貯まる最強の2枚

PayPayカードとセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下セゾンパール・アメックス)は、電子マネーをよく使う方にとって最強の2枚です。

PayPayカードは、QRコード決済アプリ「PayPay」へチャージできる唯一のクレジットカードです。

カードを設定したPayPayで支払うことで、常時1.0%のポイント還元を受けられます。

セゾンパール・アメックスは、セゾンカードがアメックスと提携して発行しているクレジットカードで、ステータス性の高いアメックスカードを実質年会費無料で保有できるのが魅力です。

セゾンパール・アメックスでは、電子マネーQUICPayでの支払いが2.0%の高還元です。

どちらのカードもスマホ決済に対応しているため、普段から電子マネーを使っている方が導入しやすく、お得にポイントを貯められる組み合わせです。

メリット
  • スマホ決済で1〜2%の高還元
  • ポイントを無期限で保有できる
  • 学生や主婦も申し込み可能
  • 通販サイトでの特典が豊富
デメリット
  • 旅行保険が付帯していない
  • ショッピング保険が付帯していない
  • 空港ラウンジ利用などの特典はない
  • ポイント還元以外のメリットが少ない

<PayPayカードとセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードの基本情報>

券面PayPayカードセゾンパールアメックス
カード名PayPayカードセゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費永年無料1,100円(税込)
※初年度無料
※年1回の利用で翌年無料
申込条件日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方ご本人様
または配偶者に安定した継続収入がある方
本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方
18歳以上のご連絡可能な方
還元率1.0〜5.0%0.5〜2.0%
審査・発行スピード申し込み&審査で最短5分デジタルカード:最短5分
通常カード:最短3営業日
国際ブランドVisa、Mastercard、JCBAmericanExpress
受け取るポイントPayPayポイント永久不滅ポイント
交換可能ポイント無しdポイント、Pontaポイント、ベルメゾン・ポイント、PARCOポイント、スターバックスカード、nanacoポイント
ポイントの有効期限無し期限無し
交換可能マイル無しANA、JAL
電子マネー
スマホ決済Apple Pay、QUICPayApplePay、Google Pay™、QUICPay、iD
旅行保険無し無し
ショッピング保険無し無し
追加カード家族カード:無料
ETCカード:年会費550円(税込)
家族カード:無料(通常カードのみ)
ETCカード:無料
支払い方法1回払い、分割払い、ボーナス1回払い、ボーナス2回払い、リボ払い1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い
締め日・支払日締め日:毎月月末
支払日:翌月27日(非営業日の場合は翌営業日)
締め日:毎月10日
支払日:翌月4日(金融機関休業日の場合は翌営業日)

※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。

※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。

全国の店舗でスマホ決済が使えてポイントも高還元

電子マネーが高還元になる最強の2枚

PayPayカードとセゾンパール・アメックスは、どちらもスマホ決済に対応しているのが特徴です。

それぞれ対応しているスマホ決済方法と、ポイント還元率は以下の通りです。

PayPayカードセゾンパール・アメックス
連携できるサービスPayPayQUICPay
スマホ決済時の還元率1.0%還元
200円につき2ポイント
2.0%還元
※1,000円につき4ポイント

※5円相当の商品と交換した場合の還元率です。

PayPayカードはQRコード決済のPayPayと連携することで、200円につき1.0%のポイント還元を受けられます。

セゾンパール・アメックスは、通常利用で0.5%還元のところ、電子マネーQUICPayに設定することで、2.0%還元を受けられます。

この2枚の組み合わせは、普段Suicaなどの電子マネーを利用している方に特におすすめです。

Suicaは、JR東日本の駅構内店舗のNewDaysやキヨスクを中心に展開し、近年では街中のコンビニやスーパーなどでも利用できる店舗が増えています。

ただ、2023年3月時点の利用可能店舗は163万店舗と、まだまだ使えないお店も多いので、Suicaが使えないお店をカバーできると便利です。

PayPayとQUICPayの利用可能店舗
  • PayPayを利用できる店舗数:235万カ所以上(2023年3月末時点)
  • QUICPayを利用できる店舗数:205万ヶ所以上(2022年9月末時点)

PayPayとQUICPayを利用できれば、Suicaが使えないお店でもスマホ決済で支払いできるため、レジでのお会計がスムーズになります。

また、Suicaを利用してポイントを貯められるのは、乗車や駅構内・駅ナカでの買い物に限られますが、PayPayとQUICPayは全国の加盟店でポイントが貯まります。

PayPayとQUICPayを併用することで、これまでスマホ決済できなかったお店でもすばやく支払えて、かつ1.0〜2.0%のポイント還元も受けられるため、非常にお得です。

なお、PayPayとQUICPayが使えるお店は重複している部分も多数あります。

常時2.0%還元のQUICPayをメインにし、使えないお店やPayPayジャンボなどのキャンペーン期間中はPayPayを利用すると効率よくポイントを貯められます。

ただし、PayPayは月30回合計10万円の条件達成で最大1.5%まで還元率を上げることもできるので、ライフスタイルにあわせて使い分けてみてください。

ポイントの有効期限がないから使い忘れを防げる

2枚ともポイントの有効期限がない

クレジットカードを利用して取得したポイントは、多くの場合「取得してから2年間」など有効期限が決まっています。

クレジットカードを2枚保有していると、どちらかのカードで貯まったポイントを期限内に使い切れなかったり、使い忘れてしまったりして失効してしまう可能性があります。

しかし、PayPayカードで取得するPayPayポイントと、セゾンパール・アメックスで取得する永久不滅ポイントは、どちらも有効期限がありません。

どちらかのポイントを使い忘れていても、失効する心配がないため安心です。

特にセゾンパール・アメックスで獲得できる永久不滅ポイントは、商品と交換したり、dポイントやnanacoポイントと交換したりとポイントの使い道が豊富なので、無期限で保有できるのは便利です。

クレジットカードを2枚持ちする方にとって、ポイントの使い忘れを心配しなくていいのは非常に大きなメリットです。

大学生や主婦(主夫)でも申し込めて、維持費もかからない

2枚とも年会費無料で保有できる

PayPayカードとセゾンパール・アメックスは、大学生や主婦の方でも申し込みが可能です。

PayPayカードの申し込み条件
  • 「日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方」
  • 「ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方」
  • 「本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方」

本人に収入のない主婦や学生でも、高校生を除く18歳以上の方なら審査に通る可能性があります。

セゾンパール・アメックスの申し込み条件

「18歳以上(高校生を除く)で電話連絡が可能な方」

高校生を除く18歳以上の方なら、誰でも発行できる可能性があります。

また、どちらのカードも年会費がかからないため、自身に収入のない方にも負担がなく保有しやすいのもメリットです。

PayPayカードの年会費は永年無料です。

セゾンパール・アメックスは初年度無料で、2年目以降は1年間で1回以上カード利用をすることで、翌年度も無料になります。

どちらのカードも、スーパーやコンビニなど日常の買い物でのポイント還元率が高く、カードの維持費がかからないため、学生や主婦の方でもポイントを貯めやすい組み合わせです。

それぞれの特典を利用するとネットショッピングがお得

ネットショッピングがお得になる2枚の組み合わせ

PayPayカードとセゾンパール・アメックスには、それぞれネットショッピングでの買い物がお得になる特典が付いています。

ポイント還元率が上がる通販サイトごとに2枚のカードを使い分けることで、ネットショッピングでお得に買い物することができます。

主な総合通販サイトとそれぞれのカードの還元率は以下の通りです。

通販サイトPayPayカード(PayPayクレジット払い)の還元率セゾンパール・アメックスの還元率
Amazon1.0%Amazon fashion 最大4.5%
Amazonデバイス 最大1.0%
Yahoo!ショッピング最大5.0%
※ソフトバンクスマホユーザーはクーポンなどの利用で最大+12%還元
最大1.0%
楽天市場最大1.0%
Qoo101.0%最大1.5%
毎月1日は最大5.0%
じゃらんnet2〜3倍
最大1.5%

PayPayカードを連携したPayPayでのクレジット払いでは、Yahoo!ショッピングおよびLOHACOでの買い物がお得です。

セゾンパール・アメックスでは、ポイントサイトの「セゾンポイントモール」を経由することで、Amazonの対象商品やQoo10、じゃらんnetでの予約が高還元になります。

また、PayPayを使えない楽天市場などの通販サイトでセゾンパール・アメックスを利用できるので、漏れなくポイント還元を受けることができます。

なお、セゾンパール・アメックスでは、アメックスカード会員限定の優待サイト「アメリカン・エキスプレス・コネクト」も利用できます。

例えば、オンライン旅行サイト「エクスペディア」では優待価格でホテルや航空券を予約できます。

  • 海外/国内ホテル;8%OFF
  • 海外/国内ツアー料金(航空券+ホテル):3,750円OFF

旅行予約をする際は、セゾンパール・アメックスを利用するとお得に旅行を楽しめます。

アメリカン・エキスプレス・コネクトでは、カフェやスーパーなど身近なお店でのキャッシュバックキャンペーンも頻繁に開催されているので、活用してみてください。

PayPayカードとセゾンパールアメックスの評価・口コミ

27歳・男性・東京都

PayPayカード:2022年11月に発行

良かった点は?

PayPayカードは、バーコード決済とPayPayが発行しているカードなので、リアルカードがなくてもスマホがあればPayPayカード決済でPayPay払いが出来るのでとても便利です、場面としてはランニングなど、カバンを持ちたくない時に便利です。

イマイチな点は?

PayPayカードの難点はいくつかありますが、リアルカードがPayPayカードはナンバーレスなので、ネットショッピングなどする時にすぐにカード番号を確認出来ない部分が不便だと毎回思います。アプリからの確認なので、一手間あります。

31歳・男性・大阪府

セゾンパールアメックス:2022年5月に発行

良かった点は?

普段使いのポイント還元率が抜群にいいこと。QUICKペイ利用であれば特別大きな使用条件がなく常時2パーセント還元という、年会費無料(年一回利用があれば年間費がかからない)のカードではまずありえない高還元率である。QUICKペイが使えるお店は多くて、使い場所が限定されず、高還元が受けられるのがよい。

イマイチな点は?

QUICKペイ以外の利用では還元率が大幅ダウンすること。ネットショッピング等ではこのカードの良さが活きない。したがって、このカードともう一枚持つことが、基本的には必要になること。また2パーセント還元も年間の利用額が決まっており、そのあたりに気を付けながら利用することもマイナスポイント。

PayPayカード
入会特典

最大5,000円相当プレゼント

  • 新規入会で2,000円相当のPayPayポイントを付与
  • 利用3回で3,000円相当のPayPayポイントプレゼント
セゾンパールアメックス
入会特典・キャンペーン情報

最大11,000円相当プレゼント

  • 最大8,000円相当(1,600ポイント※)プレゼント
  • 条件達成で最大3,000円キャッシュバック

特典期間:2023年10月2日(月)~2023年12月31日(日)

PayPayの登録ユーザー数は6,000万人、QUICPayの会員数は2,000万人を突破しており、決済できるお店も増加しています。

特にPayPayはクーポン配布やお得なキャンペーンが頻繁に開催されているため、うまく活用すると効率よくポイントを獲得できます。

法人カードの最強の2枚!三井住友カード ビジネスオーナーズ × セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

法人カードの最強の2枚

三井住友カード ビジネスオーナーズとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下セゾンプラチナビジネス アメックス)は、法人経営者や個人事業主の方にとって最強の2枚です。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、中小企業代表者・個人事業主向けのビジネスカードです。

大手カード会社の安心感と、ナンバーレス仕様のためセキュリティ面も安心できます。

年会費無料で追加カードやETCカードを発行できるため、コストを抑えて社員用カードを増やしたい方にメリットの大きいカードです。

セゾンプラチナビジネス アメックスも、個人事業主や法人経営者向けのビジネスカードです。

プラチナカードのなかでは年会費が安く、プライオリティパスやコンシェルジュといった充実した優待特典が付いているためコスパに優れたカードです。

また、利用額に応じて利用枠が上がるため、高額な設備投資や大量の仕入れにも対応しやすいでしょう。

どちらのカードもポイントやマイルが貯まりやすく、経費削減につながるのが魅力です。

さらに、ビジネスサポートサービスも充実しており、オフィス用品をスピーティーに届けてもらえるネット通販サービスやレンタカー、経費精算システム等の割引といったサービスを利用できます。

メリット
  • ポイントやマイルが高還元
  • 社員用カードを無料で19枚発行できる
  • 旅行の優待特典が充実している
  • Visaも使えて海外出張時に便利
デメリット
  • マイル、ポイント還元率は条件付きで高還元
  • 追加カード会員は旅行保険の補償対象外
  • ETCカードを発行するには、追加カードを発行するか年会費を払う必要がある

<三井住友カード ビジネスオーナーズとセゾンプラチナビジネス アメックスの基本情報>

券面三井住友カード ビジネスオーナーズセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
カード名三井住友カード ビジネスオーナーズセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費永年無料22,000円(税込)
※初年度無料
申込条件満20歳以上の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
還元率0.5〜1.5%0.5〜1.0%
審査・発行スピード最短3営業日最短3営業日
国際ブランドVisa、MastercardAMEX
受け取るポイントVポイント永久不滅ポイント
交換可能ポイント楽天ポイント、Tポイント、ヨドバシゴールドポイント、dポイント、ビックポイント、PeXポイント、Ponta ポイント、nanacoポイント、Gポイント、スターバックス カード、楽天Edy、WAONポイント、ジョーシンポイント、ベルメゾン・ポイント、PiTaPa、タリーズカード、カテネエポイント、プレミアムバンダイ、JAF次年度会費、デジタルウォレットdポイント、Pontaポイント、ベルメゾン・ポイント、PAROCOポイント、スターバックス カード、nanacoポイント
ポイントの有効期限2年無期限
交換可能マイルANA、ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvios、フライングブルーマイレージJAL、ANA
電子マネーPiTaPa
スマホ決済Apple Pay、Google Pay、iDApple Pay、iD、QUICPay
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:なし
海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(自動付帯)
ショッピング保険なし国内外:年間300万円
追加カードETCカード:無料 ※前年度に一度もETC利用がない場合は年会費550円(税込)
パートナーカード:無料最大19枚まで発行可能
プラスEX
ETCカード:無料 最大5枚まで発行可能
追加カード:3,300円(税込)最大9枚まで発行可能
支払い方法1回払い・リボ払い・分割払い・2回払い・ボーナス一括払い1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い
締め日・支払日15日締め翌月10日支払い
月末締め翌月26日支払い
※選択可
締め日:毎月10日
支払日:翌月4日

※ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。

※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。

ポイントとマイルが高還元だから経費削減できる

セゾンプラチナビジネスアメックスの還元率

セゾンプラチナビジネス アメックスは、国内でのカード利用で0.75%還元、海外でのカード利用では2.0%の高還元です。

多くのクレジットカードは、税金や公共料金などの支払いではポイント還元率が下がったり、ポイントが付与されなかったりする場合があります。

その点、セゾンプラチナビジネス アメックスは、光熱費・公共料金・携帯電話・電話料金・各種税金の支払いなども通常のショッピングと同等の扱いとなり、ポイント還元率が下がらないことがメリットです。

事業で使う固定費の支払いをセゾンプラチナビジネス アメックスにまとめると、ポイントが貯まりやすくなります。

貯まった永久不滅ポイントは、ギフトカードや事務所の備品購入などに使えるほか、ANAやJALのマイルへも交換できるので、出張費の経費削減にも役立てられます。

5,000ポイントで交換できる商品には、以下のものがあります。

  • Amazonギフトコード25,000円分(200ポイント=1,000円分)
  • JALマイル12,500マイル(200ポイント=500マイル)
  • ANAマイル15,000マイル(200ポイント=600マイル)

また、年会費5,500円(税込)の「SAISON MILE CLUB」に登録すると、マイル還元率を1.125%に上げることができます。

具体的には、1,000円につき10JALマイルが自動で付与されることに加え、永久不滅ポイントが2,000円につき1ポイント付与されます。

例えば、年間80万円カードを利用する方なら、合計で9,000マイルを貯めることができます。

利用金額年間80万円利用したときの例
貯まるJALマイル合計9,000マイル
JALマイル:8,000マイル
永久不滅ポイント4,000ポイント=1,000マイル相当
JALマイル交換例JAL国内線特典航空券と交換
東京〜大阪:片道6,000マイル
東京〜札幌、福岡、沖縄:片道7,500マイル

業務でのカード利用で片道分の航空券と交換できるほどのマイルを貯められるので、出張をよくする方は交通費を節約できて経費削減につながります。

三井住友カード ビジネスオーナーズの還元率

三井住友カード ビジネスオーナーズは、対象の個人向けクレジットカードを2枚持ちする条件を達成することで、加盟店(Amazon、ETC、ANA、JAL)でのポイント還元率が1.5%に上がります。

Amazonで備品を購入する方や、車移動・飛行機での出張が多い方はポイントを貯めやすいでしょう。

貯まったVポイントは、1ポイント=1円としてネットショッピングや店舗での買い物、カード利用料金への充当などが可能です。

2枚持ちの対象となる個人向けカードには、年会費永年無料の三井住友カード(NL)が含まれているため、追加のランニングコストがかかる心配がありません。

なお、三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込みと同時に、三井住友カード(NL)にも申し込みが可能です。

ポイントやマイルの還元率が高く、出張費や備品購入費用を節約できるので、経営者や個人事業主の方にとって非常にメリットのあるカードの組み合わせです。

年会費無料で社員用カードとETCカードを追加できる

セゾンプラチナビジネスアメックスのETCカード

法人向けカードでは、従業員用の追加カードやETCカードの発行可能枚数もカード選びの重要なポイントです。

セゾンプラチナビジネス アメックスでは、ETCカードを年会費無料で5枚まで発行可能ですが、社員用のカードを追加するには、年会費が3,300円(税込)かかります。

そこで便利なのが三井住友カード ビジネスオーナーズです。

本会員の年会費が永年無料なうえ、従業員用のパートナーカードも年会費無料で、最大19枚まで発行できます。

さらに、ETCカードはカード1枚につき1枚追加できるので、パートナーカードとあわせてETCカードも追加できます。

1年間にETCの利用がない場合は年会費550円(税込)がかかりますが、社用車を1年に1回でも利用する機会があれば無料になります。

申し込み時に登記簿謄本や決算書の提出が不要なこともあり、起業したての方でも手軽に従業員用のカードを増やすことができます。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、コストを抑えて従業員用のカードを増やしたい方に特におすすめのカードです。

プラチナならではの豪華な優待特典で快適に出張できる

セゾンプラチナビジネスアメックスの付帯サービス

セゾンプラチナビジネス アメックスには、プラチナカードならではの手厚い優待特典が複数付いています。

年会費22,000円相当以上の充実した内容となっているため、出張先や移動時間を快適に過ごすことができます。

セゾンプラチナビジネス アメックスの主な優待特典
  • プライオリティ・パス:海外1,400ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる(通常年会費469米ドル)
  • コンシェルジュ・サービス:レストランやホテルの予約代行、航空券・JR特急券などの手配などの要望に応えてくれる
  • オントレ entrée:国内一流ホテルなどで優待価格、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどの優待
  • Tablet®️ Hotels:Tablet Plus加盟ホテルにてVIPアップグレードや優待特典(通常年会費9,900円(税込))
  • セゾンプレミアムゴルフサービス:優待料金11,000円(税込)で利用できる(通常年会費26,400円(税込)
  • 成田国際空港・羽田空港と東京23区間のハイヤー送迎サービスが優待価格
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 国内主要空港ラウンジを無料で利用できる
  • 海外用Wi-Fiのレンタルサービス

また、セゾンプラチナビジネス アメックスには、出張先でのケガや病気などに備える旅行傷害保険も付帯しています。

海外旅行保険は、航空券などの旅行代金をカードで支払うことで、最高1億円の海外旅行保険の手厚い補償を受けられます。

国内旅行保険については自動付帯のため、旅行代金の決済をしなくても最高5,000万円の補償が適用されます。

三井住友カード ビジネスオーナーズにも最高2,000万円の海外旅行保険が付帯していますが、保険金額の高いセゾンプラチナビジネス アメックスを利用するのがおすすめです。

Visaは世界中で使えるから出張先でのショッピングに役立つ

異なる国際ブランドを持つことで世界中で決済可能になる

セゾンプラチナビジネスアメックスと三井住友カード ビジネスオーナーズの組み合わせは、国際ブランドを分散できるという点でも最強の2枚です。

セゾンプラチナビジネス アメックスが提携する国際ブランドのAMEXは、旅行やエンターテイメント関連の付帯サービスが充実している反面、海外での決済ネットワークが少なめです。

そのため、出張先の海外でカードを利用できないお店がある可能性があります。

一方、三井住友カード ビジネスオーナーズで選べる国際ブランドVisaとMastercardは、世界中に決済ネットワークを展開しており、世界での知名度・シェア率が高いのが特徴です。

特にVisaは世界で1番シェア率の高いブランドなので、海外での支払いに困る心配がありません。

旅行やホテルの優待サービスに優れたセゾンプラチナビジネス アメックスと、世界中で決済できる三井住友カード ビジネスオーナーズをあわせ持つことで、海外出張を快適に過ごすことができます。

三井住友カード ビジネスオーナーズとセゾンプラチナビジネスアメックスの評価・口コミ

三井住友カード ビジネスオーナーズは、追加カードの発行と海外での支払いに便利なカードです。

セゾンプラチナビジネス アメックスは、マイル還元率が高く、充実した優待を利用できることが強みです。

2枚のビジネスカードをあわせ持つことで、経費を削減しながら海外出張にも備えることができます。

入会特典・キャンペーン情報

最大13,000円相当プレゼント

  • 新規入会&条件達成で最大13,000円相当プレゼント

※キャンペーン期間:2023年10月1日(日)〜2023年12月31日(日)まで

クレジットカード最強の2枚の賢い選び方!メインとサブの機能を変えよう

クレジットカード最強の2枚の選び方

最適な組み合わせにするカードの選び方は、メインカードとサブカードの持つ機能を考えることです。

例えば、メインカードについては身近なお店で還元率の上がるカードを選びつつ、高額な買い物や旅行は保険が適用されるサブカードで支払うと、両方のカードの良い部分を享受できます。

ここからは自分に合ったクレジットカードの組み合わせ(メインカードとサブカード)を選ぶポイントについて解説します。

自分の生活に合わせたクレジットカードの組み合わせを選ぶことが大事

一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、2022年11月末時点で1人あたりクレジットカードを平均2.9枚持っており、多くの人が2枚以上のカードを持っていることがわかります。

クレジットカードを作るきっかけとして多いのは入会費や年会費、新規入会時の特典で実に70%となっており、自身の日常生活の中でお得に使えるかを重視して選ぶ人が少ない傾向にあるようです。

この結果から見ると、複数のクレカを所持しているのは普通のことですが、本当にお得な組み合わせで2枚以上持っている人は少ない可能性があると言えます。

クレジットカードを新規に申し込む際に最も重視する点割合
入会費や年会費52.9%
新規入会時の特典17.1%
支払額に応じた特典12.5%
クレジットカード会社の知名度・信頼度4.6%
カード会員限定の特典(例:割引サービス)4.4%
その他8.5%
クレジットカードの取引に関する実態調査報告書を元に作成

確かに人気のクレジットカードは入会費や年会費が安かったり、最初にまとめてポイントがもらえるキャンペーンがあることが多いです。

身の回りのお店や様々なシーンを考え、自分の生活スタイルに合ったクレジットカードを選ぶことはそういったキャンペーンと同じかそれ以上に重要となります。

どんなクレジットカードもお得になる範囲は限られているため、個人の生活に合わせたクレジットカードを複数枚保有することが大事です。

使い分けでポイント還元率がお得になるカードの組み合わせが最強

ポイント還元率はクレジットカードによって異なるため、使い分けが大切になってきます。

高還元率のクレジットカードは非常に魅力的ですが、1枚のクレジットカードだけではカバーできる店舗は少ないため、2枚持ちすることで買い物時に安定して多くのポイントを貯められます。

例えば、還元率が上がる対象のコンビニでの支払いは三井住友カード(NL)、Amazonやメルカリなどオンラインショッピングでの支払いはJCB CARD Wと使い分けることで、ポイント還元率を最大化できます。

もし両方とも三井住友カード(NL)で支払ったら、対象のコンビニでは多くのポイントが付くものの、オンラインショッピングではポイントが貯まりにくいのでもったいないです。

メインカードを選ぶ時は生活圏の還元率と特典で考えよう

あなたにとって最強候補となるメインカードは、自分の生活圏にあるお店でポイントが貯まりやすいカードとなります。

一般的なクレジットカードと自分の生活圏に合ったクレジットカードを使った時の還元率を比較すると、以下のような差が出てきます。

利用する店舗JCB CARD WエメラルドSTACIA PiTaPa VISAカード
国内一般加盟店1.0%0.50%
楽天市場1.0%0.50%
Amazon4.0%0.50%
セブンイレブン4.0%1.00%
スターバックス5.5%0.5%

JCB CARD Wを利用してAmazonで毎月10,000円の買い物をすれば月に400円分のポイント、スターバックスに週に1回行き月2,000円使うとすると110円分のポイントが貯まり、合計510円貯まったことになります。

エメラルドSTACIA PiTaPa VISAカードだと60円分のポイントしか貯まらないので、月に450円の差がでるので、年に5,400円もの差が出てきます。

メインカード候補は、日常生活でよく行くお店でポイントが貯まりやすさに注目しましょう。

三井住友カード(NL)はカード番号などが券面に書いていないため、セキュリティ性が非常に高く、普段持ち歩いても安心できるため、メインカードには非常に向いています。

サブカードは年会費無料から選ぶと損をしない

クレジットカードのポイントを最大化するような組み合わせを考えるならば、サブカードは年会費無料のものを選ぶようにしましょう。

還元率が高いカードを選んでも年会費がかかってしまっては、せっかく貯めたポイントがあまり意味のないものになってしまう可能性があります。

例えば還元率が1%のカードを選んだとしても、年会費が1,000円かかれば100,000円分の決済が相殺されてしまい、もったいないことになります。

サブカードはあくまでメインカードを補完するものであることを念頭に選びましょう。

最強のサブカードとなる2枚目は、特典に注目すると良い

サブカードとして持つ2枚目のクレジットカードは、ポイント還元率以外のメリットを考えるとお得になります。

クレジットカードには海外・国内旅行障害保険、ショッピング保険、空港ラウンジ利用無料など様々な特典が付いているため、メインカードではカバーしきれない特典についてサブカードで補填すると良いでしょう。

メインカードとサブカードは異なる国際ブランドで組み合わせる

国際ブランドが異なるクレジットカードを複数持っていると、シーンに合わせて使い分けができます。

JCBカードは国内利用がメインで、還元率が良い特徴があります。

Visa、Mastercardは海外を含めて多くのお店で利用可能なので、1枚持っていると安心です。

AMEXも普及していますが、JCBやVisaと比較すると使えないことも多いので、メインカード・サブカードのどちらかはVisaかMastercardを持っていると良いでしょう。

一時的に何らかの不具合でクレジットカードが使えないことも稀にあるので、そのような場合にも複数持っていれば安心です。

ナンバーレスのクレカを組み合わせるとセキュリティが安心

最近は券面にカード番号の記載のないセキュリティ性の高いクレジットカードが続々と登場しています。

普段持ち歩くメインカードはセキュリティ性の高いナンバーレスカードを選ぶことでトラブルによる被害を最小限に抑えられるでしょう。

三井住友カード(NL)以外にも、2022年11月からJCB CARD Wでもナンバーレスカードを発行することが可能となりました。※モバ即からのみ発行可能

同一カードのデュアル発行による2枚持ちはお得にならない

クレジットカードを2枚以上の組み合わせで持つことを考えた時、同一カードをブランド違いでデュアル発行したとしても、あまりお得にはなりません。

デュアル発行することで引き落とし口座を分けたり、破損に備えることもできますが、基本的にクレジットカード自体の機能には差がありません。

クレジットカードをお得にするにはメインカードとサブカードの機能は分かれていたほうが良いので、デュアル発行ではなく、別のクレジットカードを持つようにしましょう。

もっと最強!クレジットカードを3枚組み合わせるとポイント効率UP、リスクは低くなる

クレジットカード3枚の組み合わせ

クレジットカードを3枚持ちにすることで、ポイントをさらに効率よく貯められたり、紛失や盗難に遭うリスクを軽減できます。

クレジットカードを3枚持つことの大きな目的は以下の2つとなります。

  • 共通ポイントを貯める
  • 紛失や盗難に備える

共通ポイントはクレジットカードの決済とは別にカードを提示することで貯められるため、共通ポイントで1ポイント、クレジットカード決済で1ポイント、合計2ポイントといった、ポイントの二重取りができます。

共通ポイントには楽天ポイント、Pontaポイント、Tポイント、dポイントがあり、スーパーやファーストフード、カフェなどで貯められます。

また、あなたがクレジットカードを2枚持っていて、それらを入れたお財布を無くしてしまった場合、一定期間クレジットカードを使えなくなります。

紛失や盗難対策として、3枚目のクレジットカードについては普段持ち歩かず、公共料金の引き落としなどに使い、自宅保管用として所有しておく方法があります。

クレジットカードの管理が大変そうな方は2枚持ち、しっかり管理できる方は3枚持ちを選んでみてください。

なお、4枚以上のクレカを持っていても管理が大変になり、使わないカードも出てくるため、本当に必要なカードだけ作るようにしましょう。

共通ポイントを獲得できるカードを3枚目に組み合わせるとさらにお得

最強候補2枚のクレジットカードに共通ポイントを貯められるカードを加えた3枚の組み合わせは、実店舗でのお買い物でポイントがさらに貯まりやすくなります。

以下は国内の4大共通ポイントとその加盟店数ですが、楽天ポイントの加盟店数が圧倒的となっているため共通ポイント目的で3枚目のカードを作るなら楽天カードが良いでしょう。

4大共通ポイント加盟店数
楽天ポイント500万店舗
Tポイント約15万店舗
Pontaポイント28万店舗
dポイント10万店舗
2023年10月当社調べ

楽天サービスと楽天カードは相性が良いので、楽天市場だけでなく楽天モバイルや楽天証券など他のサービスもあわせて使うと還元率がもっとアップします。

楽天カードはVisa、Mastercard、JCB、AMEXと4つの異なる国際ブランドから選べますので、残りの2枚とかぶらないブランドでカードを作れます。

クレジットカードを2枚持つことのメリットとデメリット

2枚・3枚のクレジットカードを持つことのメリットとデメリット

クレジットカードの2枚持ちする最大のメリットは還元率の最大化ですが、紛失や盗難に遭った時への対策としても有効です。

2枚以上のクレジットカード持つことのデメリットや回避策もあわせて紹介します。

カードを2枚以上持っていると、トラブル対策になるのはメリット

クレジットカードを複数枚持っておくと、紛失・盗難・磁気不良などのトラブル対策になります。

1枚しか持っていない場合、紛失や盗難に遭うとクレジットカードが一切使えません。

また、お店の機械の不調や磁気不良となることもあるため、もう1枚クレジットカードがあると安心です。

紛失や盗難に遭った場合、新しい番号のカードが発行されるまで最低でも1週間はかかるので、念の為に最低でも2枚のクレジットカードは持っておくようにしましょう。

決済額やポイントがカードごとに分散することはデメリットになりえる

決済額やポイントが分散してしまうことは、クレジットカードを2枚以上持つデメリットです。

クレジットカードによっては一定以上の決済額で年会費が無料になったり、特典を受け取れるものがあるので、その場合はメインカード1枚に絞って決済する方がお得です。

例えば三井住友カード ゴールド(NL)なら、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料、継続特典として年に1回10,000ポイントが受け取れます。

このようなクレジットカードの場合には、サブカードは念の為に緊急用として持っておいて、基本的にメインカードのみを使用するのが良いでしょう。

また、各クレジットカードのポイント管理が面倒な人も、メインカードのみ使用することで管理が便利になります。