- 突然の使用停止もあるため、ミニマリストのクレジットカードの最低保持枚数は2枚
- スマホにクレジットカードを登録しておけば持ち物を減らせる
- ミニマリスト向けカード3枚は「三井住友カード(NL)」「エポスカード」「アメリカン・エキスプレス・カード」
余計なものを持たず、本当に気に入ったものや必要なものに囲まれて過ごすミニマリストの間では、キャッシュレス決済を取り入れる方が増えてきています。
現金を使用すると小銭が増えたり、支払い時にもたついてしまうので、キャッシュレス決済はものを減らしすっきりと暮らすのにぴったりの方法です。
そのキャッシュレス決済の代表的なものとも言えるのが、クレジットカードです。
スマホ決済や電子マネーも普及してはいますが、使える店舗はクレジットカードよりも少なかったり、そもそもスマホ決済ではクレジットカードをスマホに登録するという作業が必要です。
ミニマリストとして暮らす中でキャッシュレス生活を取り入れたいと思ったら、まずはクレジットカードを作ることから始めてみてください。
ただ、「本当に必要なクレジットカードを1枚だけ持ちたい」「どのような基準で良いクレジットカードを見つければ良いのかわからない」という方は多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではミニマリストがクレジットカードを選ぶときに注意すべきポイントや、今までに30枚以上のクレジットカードを作成・比較して使用してきた筆者が厳選した「ミニマリスト向けの3枚のクレジットカード」を紹介していきます。
ミニマリストが財布をすっきりさせる方法

ミニマリストが財布をすっきりさせ、キャッシュレス生活を始める方法について解説します。
- 小さな財布を使用する
- ポイントカードは持たない
- もしもの時用の現金を持っておく
- クレジットカードは2枚持つ(持ち歩きは0〜1枚でもOK)
- クレジットカードアプリを家計簿アプリで資産管理する
- スマホにクレジットカードを登録しておく
たくさん入れられる財布を持っていると、ついついレシートや明細を溜め込んでしまいます。
キャッシュレス生活を始めたらポイントカードや小銭は持たなくなるため、大きな財布は必要ありません。
現在大きな財布を使用している方は、小さな財布に切り替えるようにしましょう。
現金は、普段は使用しなくても念のため持っておいた方が良いです。
現金払いのみのお店も時々あるので、その時に困らないよう数千円〜数万円程度は現金を入れておくと安心です。

1枚だけではなくクレジットカードは2枚持つ方が良いです。
なぜかというと、1枚のクレジットカードだけでは困るケースがあるからです。
例えば、そのお店ではVISAとMastercardのみの取り扱いでJCBが使用できなかったり、何らかの理由でカードが止められていて使えないといったことがあります。
何らかのトラブルが起こる可能性があるので、2枚持ちの方が安心して暮らすことができます。
ただし、コンビニやスーパーなど、近所への買い物であればいつも持ち歩くのはメインカードの1枚でOKです。また、スマホにクレジットカードを登録してApple Payを使ったりGoogle Payを使用するなら、1枚も持ち歩かなくても大丈夫です。(ただしスマホ決済が使えないお店もあるので持っておいた方が安心)
クレジットカードを何にどれだけ使ったかという明細は、以前は紙で毎月郵送されていましたが、最近ではwebやアプリで確認できるものがほとんどです。
余計な書類が増えることもなく、いつでもスマホから確認できるので非常に便利です。
クレジットカードの明細を取り込める家計簿アプリや資産管理アプリもあるので、資産管理も行いたい方は別途インストールすると良いでしょう。

先ほど触れましたが、スマホにカードを登録しておけばいちいち財布を取り出さなくてもいいので、よりスマートに支払いたい方はぜひ登録しておいてくださいね。
ミニマリストがクレジットカードを持つメリット・デメリット
まずは、ミニマリストがクレジットカードを持つメリットについて解説します。
- 現金を持ち歩かなくて済む
- 支払い時の時間が短縮・スムーズに会計できる
- 旅行保険やショッピング保険など付帯サービスが充実している
- ポイントを貯めてお得に買い物できる
- 資産管理がしやすくなる
まず、現金を使わないことにより荷物が減るのが良い点です。
現金を取り出してやりとりする手間がないので、会計時もスマートです。
財布からお札や小銭を取り出して計算するのには時間がかかりもたついてしまいますが、クレジットカードなら1枚さっと手渡すだけです。
さらに、クレジットカードにはさまざまなサービスが付いています。代表的なもので言えば、旅行保険とショッピング保険で、万が一困った時に頼れるサービスです。
特に旅行が多い方やオンラインでの買い物が多い方は、これらの保険が手厚いゴールドカードを持つことを視野に入れてもいいでしょう。
保険には「自動付帯」と「利用付帯」があり、自動付帯はカードを持っているだけで保険が適用されること、利用付帯は旅行費用等をそのカードで支払った時に保険が適用されることを指します。
せっかく保険付帯のクレジットカードを持っていても、利用付帯のカードでは使用しないと効力が発揮されないので、この点だけ気をつけてください。

クレジットカードは、支払った金額に応じてポイントが付くのも大きなメリットです。
現金支払いではただその金額を支払って終わりですが、例えばポイント還元率が1%のカードなら、100円ごとに1ポイントが付いて1ポイント=1円として買い物に使えるケースが多いです。
貯めたポイントで買い物する他、マイルに交換したり電子マネーに交換したり、商品券に交換することも可能です。
クレジットカードというと使い過ぎて危険というイメージを持っている方も多いと思いますが、使い方にさえ気をつけしっかり資産管理しておけば、ポイント還元で節約にもなるというとてもお得なものなのです。
先ほどお伝えした通り、クレジットカードの明細はwebやアプリから確認できるので、後から何にどれだけお金を使ったか見返すことができお金の使い方の見直しに便利です。
一方で、ミニマリストがクレジットカードを持つデメリットもあります。
- クレジットカードを持ち歩く必要がある
- 使いすぎて物が増える恐れがある
- ポイントが管理が面倒になるかもしれない
- 年会費がかかる(無料のものもある)
クレジットカードを作成すると、持ち歩く必要が出てきます。スマホに登録しておけば持ち歩かなくても良いですが、1枚は持っておいた方が良いので、その分荷物は増えます。
また、クレジットカードは現金と比較して「お金を使っている」意識が薄れがちになるので、つい使いすぎてしまうことがあります。
ネットショッピングでもカード番号・名前・セキュリティコードを入力すれば簡単に買い物できてしまうので、どんどんものを買ってしまう可能性も。
この対策として良い方法が、利用可能枠を下げておくこと、カードを使用したら家計簿アプリやカレンダーにメモすることです。
利用可能枠を下げておけばそれ以上は使えなくなります。また、カード使用の記録(項目と金額など)を可視化しておくと、どれだけカードを使ったかが一発で分かるようになり、使い過ぎ防止になります。
私もカードに限らずお金を使ったらすぐにGoogleカレンダーにメモしているのですが、項目が増えていると「お金使い過ぎたな」とすぐ分かるので、自然と「今月はもう使わないでおこう」と思えるようになります。

次に、クレジットカードのメリットでもあるポイント還元ですが、中には「ポイント管理が面倒」「貯めたいと思わない」という方もいるでしょう。
そんな方に合っているのは、ポイントを自動的にカード支払いに充当するやり方です。
これならポイント管理をする必要はなく、自動的に毎月のカード支払額から引かれて節約になるので、とても楽でお得なやり方です。
余計なお金を使わないことは、ミニマリストに限らずお金管理の基本としてとても大事なことです。ポイント還元で節約できるなら、使わない手はありません。
ポイントを使って買い物したり使い方を考えるのが面倒な方は、カード支払いの金額に充てるようにしてみてくださいね。
最後に年会費ですが、永年無料のものもたくさんあります。今回紹介するカード3枚のうち2枚は永年無料です。
年会費永年無料でも、ポイント還元率が高くお得なカードが多いです。
年会費がかかる場合には、その分保険やサポートデスクなどのサービスが充実していることが多いです。
例えば今回紹介する年会費が13,200円(税込)かかるアメリカン・エキスプレス・カードは、年会費こそ高いもののサービスが非常に充実しています。

旅行保険もショッピング保険もどちらの内容も充実していて、サポートデスクの電話対応が非常に良いです。
私もアメリカン・エキスプレス・カードを持っていて何度かサポートデスクに電話したことがあるのですが、いつもとても丁寧な対応で安心して使えるカードだと感じています。
ただ、サービスがいくら充実していても使わない方にとっては意味がないので、年会費とのバランスを見て決めた方がいいでしょう。
特に初めてクレジットカードを作る方は、実際にどれくらい使うかどうかわからない部分もあると思うので、1枚目はひとまず年会費永年無料のものを選ぶのがいいです。
年会費がずっと無料ならもしもカードを使わなくなってもお金がかかり続けることはなく、「まずは1枚作ってみたい」という方にぴったりです。
ミニマリストがクレジットカードを選ぶ時のポイント
ミニマリストがクレジットカードを選ぶ時に押さえておきたいポイントがいくつかあります。
- 国際ブランドはVISAかMastercardを選ぶ
- スマホで管理できる使いやすいカードを選ぶ
- 生活圏内にポイント還元率がアップするお店があるカードを選ぶ
- 旅行する人は旅行保険が付いているカードを選ぶ
- セキュリティ性が高いカードを選ぶ
国際ブランドは、世界でシェア率が高いVISAかMastercardを選びましょう。
JCBは日本発の国際ブランドで日本では多くの店舗で使用できますが、海外ではVISAかMastercardが主流です。
持つ枚数を少なくするには1枚のカードで補える範囲はできるだけ広い方がいいので、シェアの多い国際ブランドを選んでください。
どちらか迷ったら、シェア率トップのVISAを選んでおけば間違いないです。
今回AMEXブランドのアメリカン・エキスプレス・カードも紹介していますが、AMEXはVISAやMastercardほどのシェアは持っていません。
そのため、AMEXカードを持つ場合は2枚目として選ぶか、メインカードとして使うにしてもVISAかMastercardは1枚持っていた方が安心です。

次に、Apple PayやGoogle Payなどスマホ決済に対応可能なカードを選びましょう。カードをいちいち取り出す面倒がなくなります。
ポイント還元率には、通常還元率とは別に、ある店舗やサービスで使用するとポイントがアップするという仕組みがあります。
例えば、楽天カードは通常のポイント還元率が1.0%ですが、楽天市場や楽天証券などの楽天関連サービスで使用するとポイント還元率がアップします。
他にも、コンビニや特定のスーパーマーケットで使用すると還元率がアップするカードなどいろいろな種類があります。
よく使うお店で還元率がアップするカードを選べば、効率よくポイントが貯められます。
また、よく旅行する方は旅行保険が付いているものがいいです。旅行保険が付帯しているカードを持っていれば、旅行のたびに保険を契約する必要がなくなります。
最後の項目のセキュリティ性について、最近では「ナンバーレス」と呼ばれるカード券面に番号がないクレジットカードが増えてきています。
ナンバーレスというのは、券面にカード番号や氏名が載っていないカードのことで、裏面に名前など最低限の情報が集約されていることが多いです。
これによりクレジットカード番号を盗み見される心配がなくなったり、不正利用を防げたり、カード券面のデザインがすっきりして見た目がうるさくないなどのメリットが得られます。
安心して使いたい方は、ナンバーレスのクレジットカードを選ぶのが良いでしょう。

クレジットカードはまずは1枚作ればいいとは思いますが、すべての要望を1枚で満たすのは難しいです。
例えば、Aというクレジットカードは年会費無料で旅行保険も付いているけどポイント還元率が低いというように、何かしらのデメリットはあるものです。
そのため、2枚目は1枚目の欠点を補うように選ぶことで、クレジットカード2枚持ちで多くの要望をカバーできるはずです。
目的に合わせた1枚、もしくは2枚を選ぶことで充実したキャッシュレス生活を送ることができます。
ミニマリストおすすめクレジットカード3枚
ここでは、ミニマリストにおすすめのクレジットカードを厳選して3枚紹介しています。
上記で解説したポイントを押さえたカードなので、より希望にあったものを選んでみてください。
各クレジットカードの特徴を簡単にまとめ、比較しました。
カード | 三井住友カード(NL) | エポスカード | アメリカン・エキスプレス・カード |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 13,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5〜5.0% | 0.5% | 0.33〜0.5% |
申込条件 | 18歳以上 (高校生は除く) | 日本国内在住満18歳以上 (高校生は除く) | 20歳以上の安定した収入がある方 (アルバイト・パートは含まれない) |
国際ブランド | Mastercard、VISA | VISA | AMEX |
発行日数 | 最短5分 | 最短即日発行 | 2週間程度 |
旅行保険 | 最高2,000万円 (利用付帯) | 最高500万円 (自動付帯) | 最高5,000万円まで (利用付帯) |
ショッピング保険 | ー | ー | 年間最高500万円まで |
セキュリティ性 | ◎ | ◎ | ◯ |
三井住友カード(NL)とエポスカードは、両方とも年会費永年無料でVISAが選べ、即日発行可能なクレジットカードです。
どちらも券面がすっきりしていて、セキュリティ性が高いのも素敵なところです。
ミニマリストの最初の1枚なら、このどちらかを選ぶのが良いでしょう。
2枚の大きな違いは、ポイント還元率がアップする場面と、旅行保険が自動付帯か利用付帯かという点です。
アメリカン・エキスプレス・カードは年会費はかかるものの、保険の内容が充実しておりステータス性が高いカードです。
サポートデスクの充実度や限度額が一律でなく柔軟に上がっていくこと(利用実績によって変わる)などもメリットです。
三井住友カード(NL)
引用:三井住友カード公式サイト
年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5〜5.0% |
申込対象 | 18歳以上の方(高校生の方は除く) |
国際ブランド | Mastercard、VISA |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
特典・キャンペーン | 最大5,000円(利用金額の15%)分のVポイント Apple Pay/Google Payの設定で500円分ギフトコードプレゼント実施 ポイントUPモール利用で最大1,000円分プレゼント |
三井住友カード(NL)は、高校生以外の18歳以上の方なら誰でも申し込めるカードです。
このカードで貯められるのは「Vポイント」で、買い物に使ったり他社ポイントやマイルと交換したりといろいろな使い方ができます。
国際ブランドはMastercardかVISAが選べて、スマホ決済にも対応しています。
旅行保険は利用付帯(カード使用で効力発揮)ですが、海外旅行傷害保険が最大2,000万円までと十分な補償内容になっています。
- 年会費永年無料で海外旅行傷害保険最高2,000万円が付帯
- カード番号・有効期限などのカード情報は記載なし、アプリから確認できて安全
- コンビニ3社やマクドナルドでポイント最大5%還元
- スマホアプリとセットで使用する必要あり
- コンビニやマクドナルドにあまり行かない人はポイント還元率がアップしにくい
- ショッピング保険や国内旅行傷害保険は付帯なし
スマホアプリ「Vpass」でカード番号等を確認するため、スマホとセットで使うのが前提です。便利でセキュリティ性が高いのでミニマリスト向きですが、この点を面倒だと感じる方もいるかもしれません。
また、コンビニやマクドナルドでタッチ決済を使用することで最大5%のポイント還元を受けられますが、これらの店舗に行かない方はポイント還元率が上がりにくく、通常の0.5%となります。
ただし、コンビニやマクドナルドにプラスして、事前にサイト登録してよく行くお店(スーパーマーケットやカフェなどから選べる)を3つまで選んでポイント還元率+0.5%となる仕組みもあります。
スマホに登録すればカードなしでも使えますし、アプリで明細が見れたり利用通知が来たりと管理が楽です。
さらにコンビニなどの身近なお店での利用でポイントアップするので、まさに究極の1枚と呼べる、おすすめのクレジットカードだと言えます。
三井住友カード(NL)の申し込みはこちら
エポスカード

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
申込対象 | 日本国内在住満18歳以上の方(高校生の方は除く) |
国際ブランド | VISA |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 最高500万円(自動付帯) |
スマホ決済 | QUICPay、Apple Pay、楽天ペイ、PayPay、d払い |
特典・キャンペーン | 当サイトからの申し込みで 2,000円相当のポイント or クーポンプレゼント |
エポスカードは年会費永年無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険が自動付帯とお得です。
スマホ対応に幅広く対応しており、年4回のマルイのセールで割引になったり、国内約10,000店舗でポイントアップや優待サービスが受けられます。
また、年間50万円以上の利用を目安として、無料でゴールドカードへのインビテーション(招待)が届くのも特徴です。
- 年会費永年無料で海外旅行保険が自動付帯なので便利
- マルイのセールや国内約10,000店舗で割引・ポイントアップの優待あり
- 年間50万円以上の利用でメリットの多いゴールドカードへのインビテーションが届く
- 通常還元率は0.5%と平均的
- ショッピング保険や国内旅行保険は付帯なし
- ポイント有効期限が2年なので注意
デメリットの1つであるポイント有効期限ですが、これはエポスゴールドカードへの切り替えで無期限となります。
インビテーションによるエポスカードからエポスゴールドカードへの切り替えは年会費永年無料なので、使っているうちにゴールドカードへのインビテーションが届いたらぜひ切り替えてください。
ポイント有効期限が無期限になる他にも、年間ボーナスポイントが最大10,000ポイントもらえたり、空港ラウンジの使用が無料になったり、海外旅行傷害保険の補償金額が500万円から最大1,000万円にまでアップするなどお得な点が多いです。
1枚持っているだけで、年会費無料かつポイントアップから旅行保険までさまざまな役割を果たしてくれるので、持っていて損はないカードです。
エポスカードの申し込みはこちら
アメリカン・エキスプレス・カード

年会費 | 13,200円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.33〜0.5% |
申込対象 | 20歳以上の安定した収入がある方 ※アルバイト・パートは含まれない |
国際ブランド | AMEX |
付帯保険 |
|
スマホ決済 | Apple Pay、QUICPay |
特典・キャンペーン | 入会後のカード利用額に応じて 合計最大18,000ポイント獲得可能 |
アメリカン・エキスプレス・カードは、券面のカラーから通称「アメックス・グリーンカード」とも呼ばれます。
年会費がかかり、20歳以上で安定した収入がある方と申込対象のハードルが少し上がりますが、その分ステータス性が高く人気のカードです。
私は最初見た目のデザイン性や補償内容に惹かれて作成し、使ううちにサポートデスクの対応が良かったりwebでの明細等の確認がしやすかったりして、長い間使用しています。
- 国際的なブランドでステータス性が高い、旅行関連のサービスが充実
- ショッピング保険や旅行傷害保険の内容が充実している
- サポートデスクの対応が良く、いざという時も安心して使える
- 年会費が13,200円(税込)かかる
- 安定した収入がある20歳以上の方のみ申し込める
- 旅行傷害保険は利用付帯なので注意
電話1本で旅行の手配ができたり、自宅ー空港間でスーツケース1個を無料で配送してくれたり、海外旅行先で24時間サポートを受けられるサービスがあったりと、このカードを1枚持っていれば安心して海外旅行に行けます。
また、充実した旅行傷害保険だけでなくショッピング保険も充実しており、ネットショッピングでの不正利用防止・返品受付・破損・盗難などさまざまな状況に対応しているので、買い物でトラブルが起きた時も心配いりません。
貯めたポイントは、各社マイルに交換・ホテル宿泊に使用・普段の買い物に使用など用途が色々あります。
「1枚持っているだけで充実したサービスを受けたい」「買い物や旅行でのもしものトラブルに対応できるカードがいい」という方にぴったりのクレジットカードです。
アメリカン・エキスプレス・カードの申し込みはこちら

社会人になり初めてクレジットカードを作ってから約6年、夫婦で計30枚以上のクレジットカードを保有し、キャッシュレス生活を送っています。
もともとは浪費する方でしたが、クレジットカードを利用してお金の管理を行うようになり、ポイント還元や割引を使用して節約癖が付いてきました。
TwitterやInstagramなどのSNSでも、お金の管理方法やお得な節約方法について発信しています。